核兵器廃絶に向けた取組の推進を求める日本政府に対する要請文等を提出しました。

2023年11月20日
左から、松井広島市長、深澤外務大臣政務官
(提供:外務省)
松井広島市長(左から2人目)、鈴木総務大臣(右から2人目)

令和5年(2023年)11月20日(月)、平和首長会議会長の松井広島市長、副会長都市の長崎市関係者及び第11回平和首長会議国内加盟都市会議総会開催地の姫路市関係者が外務省を訪問し、同総会で採択した日本政府に核兵器廃絶に向けた取組の推進を求める要請文を深澤外務大臣政務官へ提出しました。

これに対し、深澤外務大臣政務官からは、核軍縮をめぐる道のりが一層厳しくなる中、「核兵器のない世界」の実現に向けて現実的かつ実践的な取組を着実に進めていく考えである旨が述べられました。

また、同日に総務省を訪問し、同じく同総会で採択した基礎自治体の平和文化振興に対する地方財政措置についての総務省に対する要望書を鈴木総務大臣へ提出しました。

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