核兵器廃絶に向けた取組の推進を求める要請文を日本政府に提出しました。

2021年11月18日
左から、松井広島市長、岸田総理大臣、田上長崎市長
左から、松井広島市長、岸田総理大臣、田上長崎市長
(写真提供:内閣広報室)
岸田総理大臣に要請文を手交する松井広島市長
岸田総理大臣に要請文を手交する松井広島市長
(写真提供:内閣広報室)

令和3年(2021年)11月18日(木)、平和首長会議会長の松井広島市長と副会長の田上長崎市長が首相官邸を訪問し、核兵器廃絶に向けた取組の推進についての要請文を岸田内閣総理大臣へ提出しました。

これに対し、岸田総理は、「核兵器のない世界の実現に向けて核軍縮にしっかりと取り組んでいくつもりだが、核兵器禁止条約については、まずは同盟関係にある米国との信頼関係構築を優先し、その上で条約にどう向き合うか考えていきたい。」と述べられました。

>>提出した要請文はこちらから