
平和首長会議では原爆投下から75年という節目の年に“No more Hiroshima! No more Nagasaki!”をコアコンセプトとした平和教育ウェビナー(オンラインでのセミナー)を下記により開催しました。
これは、広島・長崎のほか、国内外の加盟都市で平和活動を行っている青少年が、現下の核兵器を巡る国際情勢を学ぶとともに、それぞれが行っている平和活動について発表し、他の参加者と意見交換することにより、各加盟都市における青少年が主体となった核兵器廃絶に向けた平和活動の活性化を目指すものです。
このウェビナーの模様は動画でご覧いただけます。
- 1 開催日
- 2020年8月4日(火)19:00~21:00(日本時間)
- 2 ファシリテーター
- 友次 晋介氏(広島大学平和センター准教授)
- 3 内 容
- ⑴ 第一部:講演「現下の核兵器を巡る国際情勢」
- 中村 桂子氏(長崎大学核兵器廃絶研究センター准教授)
- ⑵ 第二部:広島・長崎の青少年が行っている平和活動の報告
- ・ ユースピースボランティア
- ・ ナガサキ・ユース代表団
- ⑶ 第三部:各加盟都市の青少年が行っている平和活動の報告
- 過去に「青少年『平和と交流』支援事業」に参加した5都市の青少年
- グリニー市(フランス)、サントス市(ブラジル)、ボルゴグラード市(ロシア)、マンチェスター市(英国)、群馬県高崎市
- ※ 「青少年『平和と交流』支援事業」:
- 今後の平和活動を担っていく青少年を育成するため、国内外の加盟都市の青少年に対し、広島で被爆者の体験や平和の思いなどを学ぶために実施されている事業への参加を支援しています。
- 4 使用言語
- 英語