平成29年度青少年「平和と交流」支援事業 (ひろしま子ども平和の集い)を実施しました。

2017年8月1日

平和首長会議は平成27年11月の理事会において、「青少年交流を通じた次世代への被爆の実相の継承」を、核兵器廃絶に向けて今後集中して取り組むための基盤強化策の一つとして定めました。

これを受け、広島市で8月6日に開催した「ひろしま子ども平和の集い」に、国内加盟自治体の青少年(1団体)を招へいしました。また、併せて平和首長会議の独自プログラムを実施し、平和への思いについて学びました。

[事業の概要]

実施期間:
平成28年8月5日(土)~8月7日(月)
 
実施場所:
広島市
参加者:  
福島県立平商業高等学校 生徒2名、引率教諭1名
実施内容:

日付 行事 内容
8月5日(土) 原爆ドーム見学
広島平和記念資料館見学
8月6日(日) 平成29年度広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式 参列
平成29年度ひろしま子ども平和の集い 発表「核のない世界を目指して~福島からのメッセージ~」
(「平成29年度ひろしま子ども平和の集い報告書」より抜粋)
広島平和記念公園 慰霊碑参拝・献花ほか
灯篭流し参加
8月7日(月) 平和首長会議主催プログラム ・広島市被爆体験伝承者による被爆体験伝承講話
・平和首長会議概要説明
・質疑応答、意見交換

参加した生徒の皆さんによる報告書はこちら