スイス・ジュネーブ市の国連欧州本部で開催された「多国間核軍縮交渉の前進に関する公開作業部会」の5月会合に出席し、核兵器の法的禁止に向けた動きを更に加速するよう為政者のリーダーシップを求めるとともに、広島と長崎への訪問を呼びかけました。 また、国連に被爆樹木の苗木を贈呈し、核兵器のない平和な世界の実現を願うヒロシマのメッセージを伝えるとともに、国連、各国政府関係者及びNGO関係者との意見交換を行いました。
広島市長訪問日程:2016年4月30日(土)~5月5日(木)4泊6日
5月1日(日)
5月2日(月)
国連への被爆樹木の苗木の贈呈
マイケル・モラー国連欧州本部長に被爆樹木の苗木を贈呈しました。この苗木は加盟都市のスイス・ルツェルン市が育成したもので、今後、潘基文国連事務総長により国連欧州本部敷地内に植樹される予定です。