「核兵器禁止条約」の早期実現に向けた取組の推進を求める要請文を日本政府に提出しました。

2016年11月24日
左から岸田外務大臣、松井広島市長、蕨佐倉市長、黒田長崎市東京事務所長

左から岸田外務大臣、松井広島市長、
蕨佐倉市長、黒田長崎市東京事務所長

平成28年(2016年)11月24日(木)に、「第6回平和首長会議国内加盟都市会議総会」での決定に基づき、平和首長会議会長である松井広島市長と黒田長崎市東京事務所長(長崎市長代理)、及び第6回国内加盟都市会議総会開催地市長である蕨佐倉市長が外務省を訪問し、「核兵器禁止条約」の早期実現に向けた取組の推進について、内閣総理大臣宛ての要請文を岸田外務大臣へ提出しました。

岸田外務大臣は「平和首長会議の皆様の思いは、しっかりと受け止めさせていただいた。唯一の戦争被爆国だからこそ、核兵器国と非核兵器国の橋渡し役として主導的な役割を果たし、前進のために努力したい。世論形成が重要であるため、平和首長会議の協力・応援をお願いしたい。」と述べられました。

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