「核兵器禁止条約」の早期実現に向けた取組の推進を求める要請文を日本政府に提出しました。

2014年11月27日

左から松井広島市長、宇都外務大臣政務官

 平成26年(2014年)11月27日(木)に、「第4回平和首長会議国内加盟都市会議総会」での決定に基づき、松井広島市長(平和首長会議会長)、黒田長崎市東京事務所長、高山松本市総務部長が外務省を訪問し、「核兵器禁止条約」の早期実現に向けた取組の推進について安倍晋三内閣総理大臣宛ての要請文を宇都外務大臣政務官へ提出しました。

要請文を受け取った宇都外務大臣政務官は「平和首長会議の首長の皆様の思いを私自身しっかりと受け止めさせていただいた。この要請の内容は安倍総理にしっかりと伝える。政府として、核兵器のない世界の実現を目指し現実的かつ具体的な取組を着実に進めていきたい。被爆70周年、NPT再検討会議に向け、広島市、長崎市、平和首長会議ともしっかりと連携を図りながら、オールジャパンで取り組んでいきたい。」と述べられました。

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