「核兵器禁止条約」の早期実現に向けた取組の推進を求める要請書を日本政府に提出しました。

2012年1月26日

左から中野大臣政務官、松井市長、橋本衆議院議員、神近長崎市東京事務所長

 平成24年(2012年)1月26日(金)に、「第1回平和市長会議国内加盟都市会議総括文書」の決議に基づき、松井・広島市長と神近・長崎市東京事務所長が外務省の中野譲大臣政務官と面会し、「核兵器禁止条約」の早期実現に向けた取組の推進について野田佳彦内閣総理大臣宛ての要請書を提出しました。

中野大臣政務官は「日本政府は唯一の被爆国としてこれまで与野党を問わず、あらゆる機会を通じて核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向け各国の首脳等に働きかけを行ってきた。今回の要請を受け、引き続き、核兵器廃絶に向け気持ちをしっかりと持ってやっていきたい。」と述べられました。

>>提出した要請文はこちらから