平和市長会議、スペイン国連協会から国際平和賞を受賞

2011年10月24日[スペイン バルセロナ市]
広島平和文化センター仮訳(要訳)

平和市長会議は、バルセロナ県の支援のもと運営される国連協会から第32回国際平和賞を受賞した。平和市長会議は世界150か国の国と地方自治体5000都市以上を集結させており、10億以上の人々とカタロニアの200以上の都市を含むスペインの300都市以上、の代表である。この組織は、平和、軍縮、特に、核兵器廃絶を目的として活動している。

この受賞により、大量破壊兵器の廃絶、特に核兵器の分野における、彼らの価値と周知活動を評価したい。長年に渡り、平和市長会議は、2020年までの核兵器廃絶を訴え、広島・長崎での悲劇を繰り返さないための活動を続けてきた。

「国連憲章に掲げられた目的の拡大・促進に努めた個人・団体による、単一の又は長年に渡る業績」を称えるため、スペイン国連協会が、32年前にこの賞を創設。受賞者には、18,000ユーロの賞金が与えられる。

>スペイン国連協会ウェブサイト(スペイン語)該当ページ