大阪府堺市 被爆アオギリ二世の植樹セレモニーを実施

[大阪府堺市]

堺市立長尾中学校の1年生(65期生)が、10月20日(火)に校内の中庭で被爆樹木二世のアオギリの苗木を植樹しました。

植樹に先立ち、生徒たちは広島の原爆被害や被爆樹木アオギリについて学習しました。その後、学級代表を中心に植樹セレモニーの内容を考えるとともに、生徒一人ひとりが書いた作文の中から大切だと思う文章を選び、つなぎ合わせて「わたしたちの平和宣言」を作成しました。

当日は、生徒代表がセレモニーの意義を説明し、アオギリの成長とともに世界の平和を願う日とすることを呼びかけました。続いて、生徒代表が平和宣言を読み上げました。宣言では、原爆の被害を受けながらも新たな芽を出して生き抜いたアオギリについて触れるとともに、戦争を経験していない自分たちにも平和について考え、伝えていくことができるとし、過去の歴史を正しく学び、互いの意見を尊重し合うことの大切さが語られました。

その後、生徒代表によるアオギリの植樹が行われ、平和を願って黙祷を捧げました。また、教室では生徒一人ひとりが平和について考え、作文にまとめました。 生徒たちは2年後の修学旅行で広島を訪れる予定です。今回の植樹は、生徒たちが広島の被爆の歴史を学び、平和について考える機会となりました。今後もアオギリの成長を見守りながら、一人ひとりの心に平和への思いが根付いていくことが期待されます。

① セレモニーの意義・内容説明 生徒代表
② わたしたちの平和宣言 生徒代表
③ アオギリ植樹 生徒代表
④ 平和を願っての黙祷

写真提供:大阪府堺市

平和文化の振興