80回目の終戦記念日を迎えた令和7年8月15日、松本市では第30回松本市平和祈念式典を開催し、市内小中学生を中心に約240名が参列しました。会場に設置した折鶴献呈台には、市内小中学校や各種団体ほか多くの市民の方が平和を願って折られた折鶴が献呈されました。式典では、代表者5名による「折鶴献呈」、小学生代表2名による「平和都市宣言の朗読」や、中学生代表2名による「平和への思いの発表」が行われました。
また、「平和の集い」では、第4回松本市平和三行詩コンクールの表彰式のほか、作家 きむら けん さんにお越しいただき、「松本に疎開した子どもたちと特攻隊員」をテーマに講演会が行われました。
講演会の様子(動画)は、こちら(松本市公式YouTubeチャンネル「松本のシンカ」)からご覧いただけます。

きむら けん さん講演「松本に疎開した子どもたちと特攻隊員」
令和7年8月15日に開催した「松本市平和の集い」にて、「鉛筆部隊と特攻隊」の著者で、松本市浅間温泉に疎開していた児童たちと特攻隊員の交流の足跡を調査されている、作家きむらけんさんに講演いただきました。講 師:作家 きむら けん 氏開催日:令和7年8月15日(金) 松本市平和の集い会 場:あがたの森文化会館講堂○目...





[写真提供:松本市]
平和文化の振興
