逗子市では、平成16年4月15日に「逗子市非核平和都市宣言」を行い、市民の活発な非核平和推進活動促進のため、平成23年から市民団体が中心となって企画・運営する「ずし平和デー」を共催しています。
今年のずし平和デーは、オープニングセレモニーにて、終戦80年特別企画として、特攻機 の整備兵として戦争を経験された三田村鳳治さん(103歳)にご登壇いただき、「戦争はあってはならない」という力強いメッセージを伝えていただきました。
ずし平和デーの期間中には、原爆被災者の方々の想いを描いた絵画を展示する「原爆と人間展」や子どもたちと平和のために自らができることについて考えを深める「ピースメッセンジャーワークショップ」をはじめ、読み語り・コンサート・戦争遺跡 巡りなど、計9つのイベントが開催され、のべ2,319名の方にご参加いただきました。
逗子市はこれからも、平和のバトンを次世代へ繋げるため、市民一人ひとりが平和について考え、行動するきっかけとなる取り組みを推進していきます。
●2025ずし平和デー

ずし平和デー|逗子市公式サイト
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[写真提供:逗子市]
核兵器のない世界の実現
平和文化の振興
