埼玉県加須市 被爆アオギリ二世の苗木を植樹

[埼玉県加須市]

加須市では、平和に対する決意を表明するため、平成23年3月に「加須市平和都市宣言」を制定し、世界の恒久平和の実現に向けた取組を進めています。

令和7年11月5日には、広島で被爆した「アオギリ」の被爆樹木二世の苗木を、騎西小学校・騎西中央幼稚園に植えました。

平和学習として、幼稚園では、オリジナル教材「ひろしまのいのちのき」の紙芝居を、小学校では「日本の戦争の歴史」の社会科授業を行い、平和や戦争について子どもたちと考えました。

広島の被爆樹木二世を恒久平和の象徴として、児童及び教職員が心を込めて、大切に育てていきます。

写真提供:加須市