京丹後市は、平成24年度から原爆ポスター展を峰山庁舎ロビーで開催しています。
終戦80周年となる本年度は、より多くの方に関心を持っていただき平和な社会の実現に向けた市民意識およびシビックプライドの醸成を図ることを目的として市内の商業施設に会場を変更して開催しました。
また、新しい試みとして、本市で撮影された戦争等をテーマとする映画作品やその撮影風景の紹介のほか、市民、市民団体および清新高校との協働による「九三式中間練習機(通称:赤とんぼ)」の部品の特別展示とミニトークショーを行い、平和・反戦・核兵器廃絶の大切さを訴えました。また、地元の高校や市民団体と連携することで、広く展示を見ていただくきっかけとなりました。
[写真提供:京丹後市]
平和文化の振興








