江戸川区では平成7年に、生命の尊さと平和の大切さを深く心に銘じ、恒久の平和と繁栄を希求して、「江戸川区平和都市宣言」を⾏いました。
終戦80年、江戸川区平和都市宣言から30年となる、令和7年8⽉4⽇に平和を祈念して映画「火垂るの墓」、江戸川区で作成した映像である「東京大空襲の記憶」、「歴史が語るわがまちの姿」の上映を行い、会場ロビーで東京大空襲当時の資料の展示を行いました。
来場者の3分の1が親子連れなど、若い世代も多くの来場があり、アンケートでは「今回初めてこどもと一緒に観ることができた」「戦争と平和について家族で話す良い機会になった」「もう戦争は絶対にやめた方がいいと思った」など感想が寄せられました。
[写真提供:江戸川区]
平和文化の振興


