11月11日(火)秋晴れの空の下で、認定こども園 阿星あかつき保育園のぱんだ組(5歳児)とこあら組(4歳児)の子どもたちと、園庭に被爆アオギリを植樹しました。
まず、ホールで「おこりじぞう」の動画を見たり、被爆後の広島の写真等を見ながら被爆アオギリの説明を聞いたりして、原爆や戦争のおそろしさや悲惨について学びました。子どもたちは「おこりじぞう」の話も園長の話もとても真剣に聞いていました。
その後園庭の鉄棒前に移動して、子どもたち一人ひとりがアオギリに土や水をかけて被爆アオギリを植樹し、最後にみんなでこれからも平和な社会が続くように願いました。被爆アオギリの植樹については、決定直後にアプリを使って保護者に配信をし、数名の保護者より賛同の声をいただいており、本日の取り組みも写真付きでお知らせしました。
今後は被爆アオギリを大切に育てるとともに、子どもたちと一緒に原爆や戦争について考えるきっかけにしたいと思います。
写真提供:湖南市



