諫早市では、市民の平和への関心を高め、「核兵器廃絶と世界平和の実現」という願いを込めて行った、「平和都市諫早宣言」に基づき、戦争や原爆の悲惨な体験を次の世代へ継承していくため、「平和のつどい」を毎年8月9日に開催しています。
令和7年度は、被爆・終戦から80年の節目の年であり規模を拡大して開催しました。
戦争体験者の講話や紙芝居、市内児童生徒による平和学習や音楽の発表、高校生や大学生による日頃の活動の発表のほか、市内大学生による平和をテーマにしたジャズアンサンブルの演奏が行われ、市民のみなさんと一緒に平和について考えるきっかけの場となりました。
今後も、平和の尊さや戦争の悲惨さを次世代へ継承する取組を実施していきます。
[写真提供:諫早市]



