岐阜県本巣市では、市民文化ホールで、令和7年8月3日(日)に、昨年、ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会の前事務局長で、現在岐阜県原爆被害者の会顧問の木戸季市さんと同会会長の西田詩津子さんを講師にお迎えし、「平和講演会」を開催しました。
講師のお二人から、自身の被爆体験などを踏まえながら、核兵器のない世界の実現に向け、話し合いと思いやりの心を持つことの大切さを強く訴えられました。
また会場ロビーでは、「核兵器と戦争に関する16の問い展」と題したパネル展示も行い、多くの来場者がパネルを見ながら核のない世界について考えを深めていました。
[写真提供:本巣市]



