長野市では、昭和 60 年の平和都市宣言に係る記念事業として、「命の尊さ」、「平和の大切さ」を市民に広めることを目的に、毎年『長野市民平和の日のつどい』を開催しており、次代を担う子どもたちに「平和を大切に思う心の輪」を広げていただくため、「平和を願う折り鶴」を開催会場で展示しています。
令和7年度は、市内の小学生が作成した折り鶴約14,500羽をもとにしたオブジェ(市内にある岡学園トータルデザインアカデミー長野プロデュース科の学生にデザイン・オブジェ作成に協力いただきました)と、各小学校クラスごとに書かれた平和へのメッセージ(寄せ書き)を、8月1日から8月17日の期間、長野市役所第一庁舎1階市民交流スペースに展示しました。
また、8月1日から 8 月6日には、長野市公文書館および若穂郷土史研究会が所蔵する戦時下の写真パネル等を中心とした「平和を考えるパネル展」を、同庁舎1階展示サロンにおいて開催しました。
[写真提供:長野市]


