京都府向日市 被爆アオギリ二世の苗木を植樹

[京都府向日市]

向日市では、終戦から80年を迎えた今年、広島市で開催された平和記念式典に、市民代表として参列していただいた市民の方々と共に、被爆アオギリ二世を植樹しました。

植樹した11月3日が、41年前に本市が世界の恒久平和を願い「世界平和都市宣言」を行った日であったこともあり、今回の植樹は、市民が戦争の悲惨さや平和の尊さ、生命の大切さを改めて考える機会となりました。

戦争の記憶が薄れつつある今、その理念の実現と平和の尊さを次世代へ伝えていくために、平和のシンボルとして大切に育てていきます。

写真提供:向日市