大阪府摂津市 被爆アオギリ二世の苗木を植樹

[大阪府摂津市]

 摂津市では、昭和58年に「憲法を守り人間を尊重する平和都市宣言」を行い、平和に関するさまざまな取組を行っています。

 鳥飼北小学校では、広島への修学旅行を控えた6年生の児童たちが、事前の平和学習の一環としてアオギリの苗木を植樹しました。校長先生からの被爆樹木に関する説明にしっかりと耳を傾け、戦争の悲惨さについて考える時間となりました。

 戦争の記憶が薄れつつある今、平和の大切さを未来に繋げていくために、尊い命のシンボルとして大切に育てていきます。

写真提供:摂津市