淡路市では市役所本庁舎と各事務所で、戦争の悲惨さと平和の尊さを広く伝えるため、令和7年8月1日から同月15日までの間、原爆ポスター展を開催しました。これらのポスターは、核兵器の恐ろしさや被爆の実相を訴えるとともに、世界の平和を願う強い思いを込めて制作されたもので、世代を超えて平和を考えるきっかけを与えてくれています。また、原爆ポスター展開催に伴い、「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名活動を行ったところ、597人の方にご協力をいただきました。
本市ではこの取り組みを通じて戦争の記憶を風化させず、次世代へ平和の尊さを継承しながら、市民一人一人が平和について考え、行動する環境づくりを目指しています。
[写真提供:淡路市]