群馬県富岡市では、8月1日から31日までの1か月間「非核平和展」を開催しました。
被爆80年の節目にあたり、非核平和の推進を目的に「人間と原爆展」のパネル写真及び「こどもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト」の入賞作品、さらにこどもたちのメッセージを展示しました。
今回は、会場の規模を拡大し、各地域づくりセンター及び生涯学習センターの計12施設で実施しました。
来場者には、原爆被害の悲惨さや世界のこどもたちの平和への思いを知っていただく貴重な機会となりました。
なお、富岡市は平成18年に「非核平和都市宣言」をしています。今後も原爆被害の事実を後世に伝えるとともに、非核平和の推進に向けた取り組みを継続してまいります。
[写真提供:富岡市]