羽村市では、戦後50年にあたる平成7年8月に「羽村市平和都市宣言」を行い、以降、この理念に則り、世界の恒久平和の実現に向け取り組んできました。
戦後80年平和啓発事業の一環として、令和7年8月17日(日)、ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)エントランス前に、被爆アオギリ二世を植樹しました。
羽村市長からは「羽村市は、平和都市宣言の理念のもと、戦争の悲惨さと平和の大切さを次世代に継承する取組みを続けてまいります。この被爆アオギリ二世が、羽村の地で大きく育ち、平和への願いを末永く伝え続けることを祈念いたします。」と挨拶がありました。また、植樹式の司会を務めた平和首長会議東京都多摩地域平和ネットワーク平和ユース羽村市代表からは、「この樹木とともに、平和への想いを次世代に伝えていけるよう、私たち若い世代も努力してまいります。」と挨拶がありました。
羽村市の平和の象徴として大切に育て、平和の尊さを伝え続けていきます。
【被爆アオギリ二世の成育日記】

被爆アオギリ二世の成育日記 | 羽村市公式サイト




写真提供:羽村市