大阪府豊中市「豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念事業 平和学習プロジェクト」を実施

[大阪府豊中市]

本事業は令和6年度(2024年度)に豊中市と沖縄市が「兄弟都市」となり50周年を迎えたことを記念して、両市の子どもたちに平和の大切さをより一層考えてほしいという思いから、「平和学習プロジェクト ~平和の伝え方について考える~」を実施しました。

沖縄市内と豊中市内に在住・在学の高校生が、昨年6月のキックオフミーティングから約6か月間、オンラインや現地交流(沖縄スタディーツアー)を通じて、両市の戦後史や戦争について学びました。プロジェクトの終盤には、豊中から参加の高校生6名と学習をサポートしてきた大阪大学の学生2名が沖縄を訪問し、両市の歴史について学んだ成果を、それぞれが自分の伝え方で発表しました。

事業を通して両市の高校生が交流と親睦を深め、そして戦争の恐ろしさや命の尊さを改めて考える機会となりました。

[写真提供:豊中市]