東京都渋谷区「平和祈念パネル展」と「『平和・国際都市渋谷』講演会」を開催

[東京都渋谷区]

渋谷区では、平成14年には、区制70周年を記念し、条例で10月1日を「平和・国際都市 渋谷の日」と定め、区と区民の連携により、平和と国際交流による文化都市を創造し、区民福祉の進展を図ることを宣言しました。

この関連事業として、毎年「平和祈念パネル展」と「『平和・国際都市渋谷』講演会」を実施しています。

令和6年度の「平和祈念パネル展」は日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞したことを受け、「長崎原爆資料展」と題し、パネルと証言映像の展示を行いました。

「『平和・国際都市渋谷』講演会」では、昭和館「次世代の語り部」のお二人にお越しいただき、「戦争と動物~戦争で犠牲になった動物たち~」、「残された家族~家族を戦争で失くした人たちの思い~」の2つのテーマでお話しいただきました。

今後も、戦争の悲惨さや平和の大切さを再認識するきっかけを作れるような平和事業を推進してまいります。

[写真提供:渋谷区]