松江市では、恒久平和の実現を目指し、平成25年度から市役所庁舎や支所・公民館での原爆ポスター展の開催、また市内小学校での平和学習に取り組んでいます。
令和6年度は、上記の取組に加え、11月29日(金)に、俳優の紺野美沙子氏による朗読会「星は見ている~原爆でわが子を亡くした父母らの手記より~」をさんびる文化センタープラバホールにて開催しました。
本イベントには、一般来場者のほか、市内4小学校の6年生326名が平和学習の一環として参加し、平和の大切さを伝える手記の朗読を聞いた参加者からは、「このお話を語り継いでいきたい」「平和への願いが実現しますように」といった声が寄せられました。
後日、市内の全小学校に当日の動画を配信しました。
[写真提供:松江市]