東京都立川市「夏の平和人権ロードショー」を開催

2024年8月 [東京都立川市]

立川市では、平和や人権を考えるきっかけづくりとなる場として、年間を通して平和人権ロードショーとして上映会を行っています。令和6年の夏は、8月6日広島、7日沖縄、9日長崎、15日終戦をテーマにしました。

8月6日は、国立市が取り組んでいる広島原爆伝承者のお話と『この世界の片隅に』を、7日は、『オキナワの少年』『教えられなかった戦争・沖縄編-阿波根昌鴻・伊江島のたたかい-』を、9日は、6日と同様国立市の長崎原爆伝承者のお話と『TOMORROW明日』を、15日『火垂るの墓』を上映しました。

“その日”にこだわって開催することで、参加された方たちも、“その日”を想像し、思いをはせて、平和への気持ちを新たにしていたようでした。

柴崎学習館のギャラリーでは、同時期に夏の平和展示を開催しました。立川地域の空襲の歴史と合わせ、中央には、八王子平和原爆資料館よりお借りした豊島長生さんの被ばく制服を展示しました。

[写真提供:立川市]