熊本市では、第二次世界大戦において、甚大な被害を受けた「熊本大空襲」について、当時の写真や新聞記事などの資料を通して、戦争の悲惨さを多くの市民に伝えるために、毎年「平和啓発パネル展」を開催しています。令和6年度は、7月22日(月)から8月16日(金)にかけて、熊本市役所本庁舎等にて開催しました。
このパネル展を通して、平和の大切さや命の尊さを再認識するとともに、この悲惨な記憶を次の世代へと語り継ぎ、二度と戦争の惨禍を繰り返さないという決意を新たにするきっかけとなりました。
[写真提供:熊本市]