北海道函館市 核兵器廃絶等を求める署名活動を実施

[北海道函館市]

函館市では、昭和59年(1984年)8月6日に行った「核兵器廃絶平和都市宣言」以来、原爆の恐ろしさや悲惨さ、平和の尊さを正しく後世に語り継ぐための取り組みとして、平和大使の派遣や平和教育公開授業、原爆写真パネル展などの平和事業を実施しており、平成21年(2009年)11月には、平和首長会議に加盟し、平和首長会議の主な取り組みの一つである「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名活動を行ってきたところです。

令和6年(2024年)は、核兵器廃絶平和都市宣言から40周年を迎える節目の年であることから、核兵器廃絶と恒久平和実現への思いを多くの方々と共有するため、市主催により「平和のつどい」を開催したところであり、ご来場いただいた方々に署名のご協力をいただきました。

[写真提供:函館市]