大分県中津市では、令和6年8月1日から15日までの間、市役所本庁1階市民ホールにて、平和首長会議ポスター展を開催しました。広島・長崎における被爆の実相や、核兵器の被害の状況などを、写真・絵・画像とともに展示することで、核兵器のない平和な世界の尊さを改めて知っていただく機会となりました。
来庁者の多い市役所本庁1階フロアでの開催ということもあり、開催期間中は高齢の方や若い親子連れなど、様々な方がポスター展をご覧になっている姿を見ることができました。
被爆から79年が経過し、実際に戦争や被爆を体験した方が少なくなってきている中、これらの方々が目の当たりにした悲惨な体験を風化させないためにも、今回のような取組を続けていくことが重要であることを再認識しました。
[写真提供:中津市]