富田林市では、原子爆弾によって被害を受けた人の体験を風化させることなく後世に語り継ぐために「時をつなぐ平和絵本」事業を実施しています。
この事業は、市内中学生のみなさんが、市内に在住の被爆された方の体験を聞き、ひと場面ごとに絵と文章を作成し、1冊の絵本にする取り組みで、制作を通して被爆の実相を知るとともに被爆者の平和への思いを受け継ぎ、伝え、広げていくことを目的としています。
完成した絵本は、市内小中学校・市立図書館や関係機関へ配付しています。
下記URLより、「時をつなぐ平和絵本」をご覧いただけます。

時をつなぐ平和絵本(被ばく体験絵本)