福島県伊達市で被爆樹木二世を植樹

2023年3月10日[福島県伊達市]

伊達市では、すべての核兵器の廃絶と人類共通の悲願である恒久平和を目指すため、平成24年6月24日に『非核平和都市』を宣言し、今年度で10周年を迎えました。

10周年を迎えるに当たり、被爆の惨禍に遭いながらも再び芽吹いた被爆アオギリの二世の苗木を、今年度で閉校になる石田小学校の生徒と須田市長とともに、希望と平和の象徴として植樹しました。

今後も、苗木の成長とともに平和意識を市民の皆様と一緒に育んで参ります。

写真提供:伊達市