被爆アオギリ二世を植樹

2020年5月~6月[千葉県匝瑳市]

匝瑳市では、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を目指して、2006年(平成18年6月)に「平和都市宣言」を行いました。この宣言を具現化するため、様々な事業を展開し、市民の平和意識の醸成を図っています。

2020年(令和2年)5月から6月にかけて、平和都市宣言に基づく平和事業の一環として、広島の被爆アオギリ二世の苗木を市内の全ての小学校に植樹しました。被爆アオギリ二世について、次世代を担う児童・生徒に広く周知し、平和を希求する心を育むことを目的としています。

本市は今後も、平和であることの尊さをアピールし、恒久平和を願う人々の輪を広げていくため、平和事業に取り組んで参ります。


(写真提供:匝瑳市)