「広島・長崎爆心地中間点上毛町―未来へつなぐ平和の架け橋事業」

2019年9月21日[福岡県上毛町]

福岡県上毛町(こうげまち)は、9月21日「国際平和デー」に、被爆樹木二世記念植樹式を行いました。

本事業は、広島東南ロータリークラブが創立60周年の記念事業を企画している際、実行委員長で被爆者の建築家・錦織亮雄さんが広島・長崎両市の原爆爆心地を直線で結んだ中間点が上毛町であることに着目したことから始まったものです。

9月21日の行事では、午前中に町内大池公園内において、記念植樹式、モニュメント除幕式を行い、午後から町複合施設「げんきの杜」において、広島・長崎両市長出席のもと、平和記念式典を開催しました。式典では、「広島・長崎爆心地中間点上毛町平和宣言」を行い、世界恒久平和の願いを発信する新たな拠点となることを宣言しました。

>「広島・長崎爆心地中間点上毛町―未来へつなぐ平和の架け橋事業」(上毛町ウェブサイト)

>「広島・長崎爆心地中間点上毛町―未来へつなぐ平和の架け橋事業(平和記念式典)」(上毛町ウェブサイト)


(写真提供:上毛町)