「ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい」を開催

2016年8月5日[神奈川県二宮町]

 平和と友情をたたえる二宮町のシンボルとして二宮駅南口に建立されたガラスのうさぎ像を保存し、後世に伝えることを目的に実施しているこの催しは、今年で26回目を迎えました。当日は、約430名の方が来場され、碑文朗読をはじめ、町内中学校の生徒による吹奏楽演奏や手話コーラス、町内小学校の児童による合唱のほか、アニメ「つるにのって―とも子の冒険―」の上映などが行われ、参加者全員が恒久平和への願いを新たにしました。

 また、8月1日から8月15日の期間、二宮駅南口のガラスのうさぎ像には、平和への祈りが込められた約10万2千羽の千羽鶴で飾られました。

ガラスのうさぎ平和と友情のつどいの様子

ガラスのうさぎ像に飾られた千羽鶴

(写真提供:二宮町)