平和と友情をたたえる二宮町のシンボルとして二宮駅南口に建立されたガラスのうさぎ像を保存し、後世に伝えることを目的に実施しているこの催しは、今年で25回目を迎えました。当日は、約500名の方が来場され、町内小中学校の児童生徒によるブラスバンド演奏や合唱、実写版の「ガラスのうさぎ 東京大空襲」を上映し、参加者全員が恒久平和への願いを新たにしました。
また、7月31日から8月17日の期間、二宮駅南口のガラスのうさぎ像には、平和への祈りが込められた約9万1千羽の千羽鶴が飾られました。

ガラスのうさぎ平和と友情のつどいの様子

ガラスのうさぎ像に飾られた千羽鶴
(写真提供:二宮町)