
第12回平和首長会議理事会をオンラインで開催し、役員都市18都市が出席しました。
会議では、2020ビジョンに続く新ビジョン及び行動計画を策定しました。
※ 新ビジョン及び行動計画の策定は、2020年8月に総会を開催して行う予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期。
2020ビジョンが2020年末で終了したこと、2021年1月の核兵器禁止条約の発効により核兵器廃絶に向けた気運が高まっていることから、第12回理事会を開催して策定。
1 会期
- 2021年7月7日(水)
2 開催方法
- オンライン
3 出席都市
- 18 都市
都市(就任順) | 代表者 | |
---|---|---|
会 長 | 広島市 | 松井 一實(市長) |
副会長 | 長崎市 | 田上 富久(市長) |
ハノーバー市(ドイツ) | トーマス・ヘルマン(副市長) | |
ボルゴグラード市(ロシア) | アンドレイ・リアク(副市長) | |
マラコフ市(フランス) | ジャクリーン・ベロム(市長) | |
マンチェスター市(英国) | トーマス・ジャッジ(市長) | |
イーペル市(ベルギー) | エミリー・タルペ(市長) | |
ビオグラード・ナ・モル市(クロアチア) | イヴァン・クネッツ(市長) | |
グラノラーズ市(スペイン) | ジョセップ・マイヨラル(市長) | |
ハラブジャ市(イラク) | コスタ・アクラム(市長) | |
メキシコシティ(メキシコ) | マリアナ・フロレス・マジェン(部長) | |
理 事 | バンコク都(タイ) | パンナライ・チンチトル(課長) |
フリマントル市(オーストラリア) | エリザベス・ポー(担当者) | |
モントリオール市(カナダ) | ルーシー・ラボア(担当者) | |
サントス市(ブラジル) | パウラ・クワリアト(担当者) | |
テヘラン市(イラン) | サハル・タフレシハ(担当者) | |
グリニー市(フランス) | フィリップ・リオ(市長) | |
チェルビア市(イタリア) | ブルーナ・ロンドニ(担当者) |
<その他>
(公財)広島平和文化センター専門委員
ジャクリーン・カバッソ
相川 知子
ランディ・ライデル
トーマス・ハイノツィ
4 審議事項
-
- ・ 新ビジョン及び行動計画(案)
- ・ その他(ヨーロッパ支部についての概要説明)
5 採択文書
-
- ・ 「持続可能な世界に向けた平和的な変革のためのビジョン」の下で
- - 持続可能な世界に向けた平和的な変革のためのビジョン(PXビジョン)
- - 平和首長会議行動計画(2021年-2025年)
- ・ PXビジョン及び行動計画の「概要図」