平和首長会議では、次代の平和活動を担う青少年の育成のための取組として、広島で被爆者の体験や平和への思いなどを学び、交流を行うプログラムに、加盟自治体の青少年を招へいする事業を実施しています。
令和元年度は、青少年国際平和未来会議2019ヒロシマ実行委員会が実施する、広島市及び姉妹・友好都市等の青少年による平和貢献をテーマにした交流活動に、平和首長会議加盟自治体の青少年4名を招へいしました。4名の青少年は、青少年国際平和未来会議2019ヒロシマのプログラムの中の平和首長会議が実施する独自プログラムで、加盟自治体の平和への取組について発表しました。
[独自プログラムの概要]
実施期間:
令和元年8月7日(水)
実施場所:
広島市国際青年会館
内容 :
・平和首長会議の概要説明
・参加者による加盟自治体の平和活動の紹介
・意見交換・グループ発表
事後活動:
参加者は、核兵器のない世界の実現に向けて今後どのような平和活動ができるかのアイデアを盛り込んだ報告書を作成します。そして、広島での体験や成果を生かし、所属する学校や地域において、様々な平和活動に積極的に参加します。
参加者:
No | 派遣元の加盟都市 | 氏名 | 報告書 |
---|---|---|---|
1 | グリニー市(フランス) | Ines Lakehal | こちら |
2 | ハノーバー市(ドイツ) | Jan-Alexander Dau | こちら |
3 | テヘラン市(イラン) | Mohammad Mahdi Barati | こちら |
4 | イーペル市(ベルギー) | Dille Breemeersch | こちら |
[青少年国際平和未来会議2019ヒロシマの概要]
実施期間:
令和元年8月4日(日)~8月12日(月)
主な日程はこちら(PDF)
実施場所:
広島市、廿日市市

ハノーバー市からの参加者によるプレゼンテーション

テヘラン市からの参加者によるプレゼンテーション

グループ発表

グループ発表