9月21日「国際平和デー」記念行事を開催しました。

2012年9月21日

国連では、毎年9月21日を「国際平和デー」と定め、世界の停戦と非暴力の日としてこの日一日敵対行為をやめるよう呼び掛けており、広島市においても、正午に核兵器廃絶と世界恒久平和を祈念し、「2020年までの核兵器廃絶を!」という平和市長会議の横断幕を掲げて黙とうを行うなど、記念行事を開催しました。

1. 日  時

 平成24年(2012年)9月21日(金) 11:55~12:05


2. 開催場所
21日正午に横断幕を掲げ慰霊碑に黙とうを捧げる参加者

21日正午に横断幕を掲げ慰霊碑に黙とうを捧げる参加者

 平和記念公園原爆氏没者慰霊碑前
 (広島市中区中島町)

3. 参加団体
  1.  広島県原爆被害者団体協議会
  2.  広島県生活協同組合連合会
  3.  広島女学院高等学校
  4.  (公財)広島平和文化センター
4. 内  容
  1. (1)参加者の代表による原爆死没者慰霊碑への献花
  2. (2)正午に参加者全員で原爆死没者慰霊碑に1分間の黙とうを捧げ、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を祈念
  3. (3)黙とうに合わせ、参加者の代表が「2020年までの核兵器廃絶を!」という平和市長会議の横断幕を掲出
  4. (4)(公財)広島平和文化センター理事長の挨拶
5. そ の 他
  • ・ 長崎市、奈良県香芝市、島根県松江市、茨城県東海村、カナダ・モントリオール市、英国・マンチェスター市、米国・ピッツバーク市など加盟都市を始め世界の都市で、「国際平和デー」の趣旨に賛同し、平和を祈念し、1分間の黙とうを行う記念行事が行われました。
  • ・ 記念行事の模様は、平和市長会議理事都市であり、広島市の姉妹都市でもあるモントリオール市の「国際平和デー」記念行事の中で紹介されました。