報告:ノッティンガム核軍縮キャンペーン(CND)事務局 バーバラ・コールソン氏
ノッティンガム核軍縮キャンペーン(CND)は、この意義深い記念プロジェクトに参加する機会を与えてくださった平和首長会議の「被爆樹木プロジェクト」に深く感謝しています。
ノッティンガム市議会の「平和の推進者」を務めるナヤブ・パテル市議が種の提供を求めました。合計20粒のイチョウの種が2025年6月に届き、ノッティンガムCNDはノッティンガム市議会の育苗施設と協力し、苗木として植えられるまで育成する手配を行いました。
記念植樹式は2025年の広島の日(8月6日)に行われました。この行事には、CNDのメンバーおよび支援者50~60人のほか、地元のガーデニング団体のメンバーや育苗施設の職員も参加しました。参加者たちが、珍しく特別な種を実際に手に取って見る様が写真に収められ、参加者の中には種に祝福の祈りを捧げる人もいました。
発芽は難航したものの、11月には、最初の芽が出て、特徴的なイチョウの葉が確認されました。ただし、屋外に植樹可能な苗木に育つまでには、まだ長い時間がかかる見込みです。
また、ノッティンガムCNDは、広島・長崎の日を含む1週間にわたり、被爆80周年を記念した特別展示も開催しました。この展示では広島と長崎に関するコーナーを設け、来場者に桜の花びらの形のメッセージカードに平和へのメッセージを書いてもらいました。寄せられたメッセージの一つには、次のように書かれていました。「もし私たちが核戦争の危険を冒すことができるのなら、核軍縮のための挑戦もできるはずだ。」
世界の秩序が揺らぐ不安な時代にある今、被爆者が発する平和と希望のメッセージを広く伝えていく必要があります。
写真:ノッティンガムCND提供
平和文化の振興





