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インディアナ大学-パデュー大学インディアナポリス校(米国)の広島現地学習

6月9日(日)、10日(月)に、インディアナ大学-パデュー大学インディアナポリス校(米国)の学生たちが平和記念公園を訪れ、「広島・長崎講座」の認定を受けている同大学の講座「世界平和の維持:SDGsに焦点を当てた日本におけるサービスラーニング」の一部として平和学習を行いました。

平和学習の初日では、高校生・大学生のボランティアガイド「ユースピースボランティア」の案内のもと、平和記念公園内を見学しました。その後、令和6年5月に新設されたG7広島サミット記念館を見学し、サミットの意義やこの記念館をどのように来訪者にガイドをすればよいかなどについて、ディスカッションを行いました。続く2日目には、平和記念資料館の見学、被爆体験講話を聴講し、被爆の実相への理解を深めるとともに、放射線影響研究所の講師から、放射線の健康への影響や同研究所の取組についての講義を受けました。

学生たちにとって、一連のプログラムは、被爆の実相について学ぶ平和学習に加え、被爆地で平和活動に取り組む若者を始めとするプログラム関係者との対話を通じて交流を深める機会になりました。

ユースピースボランティアによる
平和記念公園の案内

ユースピースボランティアとのディスカッション

被爆体験講話

放射線影響研究所による講義

       
  

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