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東京外国語大学の広島現地学習

2月28日(水)、29日(木)の2日間、東京外国語大学の学生たちが平和記念公園を訪れ、被爆体験伝承講話の聴講、被爆体験記朗読会への参加、平和記念資料館の見学等の平和学習を実施しました。これは、「広島・長崎講座」として認定を受けている同大学の講座「公共圏における歴史;日本の記憶の文化」及び「公共史の焦点としての広島原爆とコンメモレイション」における現地学習として実施されたものです。

被爆体験伝承講話、被爆体験記朗読会では、被爆者が体験を語るようになった理由やその背景など、被爆体験を「伝える」ことについて学生たちが関心を示し、質問を重ねる姿が見られたほか、平和記念公園の見学では、公園内の史跡だけでなく、現在の国際情勢など幅広い話題について、ガイドを務めた高校生・大学生のユースピースボランティアと意見を交わしていました。

学生たちにとって、一連のプログラムは、被爆の実相についての理解を深めるとともに、被爆体験伝承者、被爆体験記朗読ボランティア、ユースピースボランティアと交流を深める機会にもなりました。

被爆体験伝承講話

被爆体験記朗読会

ユースピースボランティアによる
平和記念公園の案内①

ユースピースボランティアによる
平和記念公園の案内②

       
  

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