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慶北国立大学校人文大学の広島現地学習

1月19日(木)に、慶北国立大学校人文大学(韓国・大邱市)の学生と教員が広島市の平和記念公園を訪れ、「広島・長崎講座」の「広島平和学習プログラム」の一環として、広島平和記念資料館の見学や被爆体験講話の聴講などの現地学習を行いました。

これは、同大学が広島市立大学との学術交流協定に基づいて行われるもので、平成30年に同プログラムを「広島・長崎講座」に認定以降、平成31年、令和2年に続き、3回目の現地学習となります。

朴南珠さんの被爆体験証言を熱心に聴いた学生たちからは、「実際に被爆者の話や姿を自分の目で見て聴いて胸に刺さった」、「広島のような過ちを繰り返さないように記憶しておきたい」という感想が聞かれました。また、平和記念資料館や平和記念公園を見学するプログラムでは、ガイドを務めた職員やボランティアに積極的に質問を行う姿が印象的でした。

学生たちにとって、被爆の実相への理解を深めると同時に、平和への思いを新たにするきっかけとなりました。

平和記念公園の見学

被爆体験講話の聴講

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