開設大学とシラバス

TFHベルリン応用工学大学 広島・長崎平和研究講座

1 開講時期

2004年夏学期

2 担当教員

オイゲン・アイヒホルン数学科教授

3 講義内容
  • 4月7日
    核分裂の発見と原爆を製造するためのドイツにおける活動
    E.アイヒホルン
  • 4月21日
    パール・ハーバーと20世紀の世界政治における重要性
    J.シュレータ    
  • 5月5日
    マンハッタン・プロジェクト
    E.アイヒホルン
    「ロスアラモスとその後継者たち」
    クラウス・ビーガート監督の映画
  • 5月19日
    (1)ヒロシマ・ナガサキ、1945年8月6日と9日
    J.シュレータ
    原爆投下の説明、被害の程度、原爆病
    (2)被爆者の社会史
    E.アイヒホルン
    (3)「原爆文学」
    E.アイヒホルン
    (4)道徳の問題 "The moral issue"
    M.ロツ        
  • 6月下旬または7月上旬
    論理学と科学
    第一次世界大戦以降の自然科学者と技術者の論理学
    H.-P.ドュル、またはE. ゼードルマイヤーとM. ロツ      
  • 6月2日
    冷戦、核軍備競争、新しい核戦争論             
    B.ガッパ
  • 6月16日
    軍備管理と軍縮のための国際協定
    X.ハル(IPPNW)
    (SALT,START,ABM,INF,NPT)        
  • 6月30日
    国際平和運動
    B.ガッパ
    パグウォッシュ運動、IPPNW、IALANA、INESAP,アボリション2000、科学者による抵抗、例えばピエールとイレーヌ・ジョリオー・キュリー、ロートブラット、ラッセル
  • 7月14日
    特選の伝記で示す平和文化のモデル:
    1.M.K.ガンディー(インド)   
    2.M.L.キング(米国)        
    3.N.マンデラ(南アフリカ)        
    4.ティチ・ナト・ハン(南ベトナム)
    E.アイヒホルン,B.ガッパ,J.シュレータ,M. ロツ  

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