1 開講時期
2009年度前期
2009年度前期
1年次
2単位
特に指定しない。
授業中に提示する。
期末試験を中心に評価する。
墓田 桂
「戦争と平和」について考える
国連に代表される国際社会は、どのようにして紛争の予防と拡大の阻止、そして紛争の解決に努めてきたのだろう。また、紛争の終結はどのようにしたら永続的な平和に結びつけることができるのだろう。
この授業では、市民社会など新たな平和の担い手にも焦点を当てながら、伝統的な安全保障論では必ずしも取り上げられなかった様々な平和の課題を取り上げる。また、紛争の被害者である難民・国内避難民の存在にも言及する。このように世界に目を向けつつも、日本が経験した第二次世界大戦、広島・長崎での原爆体験を検証したいと考えている。
おおまかな授業計画は以下のとおり。
講義形式(現地視察のスライドや関連したビデオを見ることもある)
国際系の科目