開設大学とシラバス

三重大学 国際平和論B

2005年度以降入学生用

1 開講時期

2012年度

2 科目名

国際平和論B

3 受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次

4 単位数

2単位

2004年度以前入学生用

1 開講時期

2012年度

2 科目名

国際平和論

3 受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次

4 単位数

4単位

基本情報

1 開講区分

人文学部文化学科

2 担当教員

児玉克哉 (人文学部文化学科) 他

3 他学部・他研究科からの受講

他学部の学生の受講可

4 放送大学科目

放送大学科目ではない

5 市民開放授業

市民開放授業ではない

6 開講学期

後期

7 開講時間

月曜日 7, 8時限

授業の概要

平和に関する様々な問題を国際的な視野から考える。紛争や核兵器の問題、環境問題など幅広く取り上げていく。

学習の目的

平和に関する知識とともに、それを実現するための考察を行うことが目的である。学生が主体的に平和の問題に関心を持って取り組めるようにする。

学習の到達目標

紛争や環境破壊などグローバルなレベルで起きている諸問題に取り組む。国際的な知見を得ることとともに、それを現実の社会にどう生かしていくかという応用力を学ぶ。
PBL型の教育をすることにより、学生が自ら学ぶ力を得る。

ディプロマ・ポリシー

  • 学科・コース等の教育目標
  • 全学の教育目標
  • 感じる力
    感性 / 共感 / 倫理観 / モチベーション / 主体的学習力 / 心身の健康に対する意識
  • 考える力
    幅広い教養 / 専門知識・技術 / 論理的思考力 / 課題探求力 / 問題解決力 / 批判的思考力
  • コミュニケーション力
    情報受発信力 / 討論・対話力 / 指導力・協調性 / 社会人としての態度 / 実践外国語力
  • 生きる力
    感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

課題発見能力としての「感じる力」と応用力としての「生きる力」に重点を置く。「感じる力」30%、「考える力」20%、「生きる力」30%、「コミュニケーション力」20%

授業の方法

講義 演習

授業の特徴

能動的要素を加えた授業

教科書

『はじめて出会う平和学』有斐閣

成績評価方法と基準

発表2回 50%ずつ (半期)
発表4回 25%ずつ (通年)

オフィスアワー

毎週月曜16:30-18:00 児玉研究室または総合研究棟2の2階地域戦略センターにて メールして来ると確実。 

授業改善への工夫

小グループ活動(PBL教育)を取り入れ、学生の主体的な学習ができるようにしている。

キーワード

平和学、国際社会、NGO、紛争、平和構築、ヒロシマ

学習内容

  • 日本の防衛問題
  • アジアの防衛問題
  • 自衛隊
  • 憲法
  • 小グループ活動
  • 小グループ活動
  • 小グループ活動
  • 小グループ発表
  • 国連NGO
  • 市民活動
  • グローバル社会
  • 小グループ活動
  • 小グループ活動
  • 小グループ活動
  • 小グループ発表

学習課題(予習・復習)

テーマごとに、書籍や新聞、雑誌、インターネットなどで情報を収集することが望まれる。
それとともに、小グループ活動では主体的に勉強を進めることが必要である。

リンク

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