2008年度
開設大学とシラバス
三重大学 国際平和論B
2005年度以降入学生用
国際平和論B
(International Peace Study B)
2~4
2単位
2004年度以前入学生用
2008年度
国際平和論
(International Peace Study)
2~4
4単位
基本情報
児玉克哉 (人文学部文化学科) 他
後期
月曜日・5~6時限
授業内容・授業計画
授業形態
講義,演習
キーワード・テーマ
平和学、国際社会、NGO、紛争、平和構築、ヒロシマ
授業の目的・概要
平和に関する知識とともに、それを実現するための考察を行うことが目的である。学生が主体的に平和の問題に関心を持って取り組めるようにする。
学生の到達目標
紛争や環境破壊などグローバルなレベルで起きている諸問題に取り組む。
国際的な知見を得ることともに、それを現実の社会にどう生かしていくかという応用力を学ぶ。
PBL型の教育をすることにより、学生が自ら学ぶ力を得る。
本学教育目標との関連
課題発見能力としての「感じる力」と応用力としての「生きる力」に重点を置く。
「感じる力」30%、「考える力」20%、「生きる力」30%、「コミュニケーション力」20%
受講要件
特になし
予め履修が望ましい科目
特になし
発展科目
特になし
教科書、参考書
『はじめて出会う平和学』有斐閣
成績評価方法と基準
発表2回 50%ずつ(半期)
発表4回 25%ずつ(通年)
オフィスアワー
毎週月曜16:30-18:00 児玉研究室または総合研究棟2の2階地域開発研究機構にて
メールして来ると確実。
kkodama@human.mie-u.ac.jp
授業改善への工夫
小グループ活動(PBL教育)を取り入れ、学生の主体的な学習ができるようにしている。
その他
特になし
授業計画・学習の内容と課題
学習内容
- 日本の防衛問題
- アジアの防衛問題
- 自衛隊
- 憲法
- 小グループ活動
- 小グループ活動
- 小グループ活動
- 小グループ発表
- 国連NGO
- 市民活動
- グローバル社会
- 小グループ活動
- 小グループ活動
- 小グループ活動
- 小グループ発表
学習課題(予習・復習)
テーマごとに、書籍や新聞、雑誌、インターネットなどで情報を収集することが望まれる。それとともに、小グループ活動では主体的に勉強を進めることが必要である。