1 開講時期
2005年度春学期
2005年度春学期
1年生(全学部)、2年生(国際学部)、3年生以上(全学部)
2単位(半期、木曜日 5時限(16:45~18:15)、11回)於横浜戸塚校舎
レジメを配布
川崎哲『核拡散』岩波新書
橋爪文『少女・十四歳の原爆体験記』高文研
大石又七『ビキニ事件の真実』みすず書房
長田新・いわさきちひろ『わたしがちいさかったときに:若い人の絵本』童心社
こうの史代『夕凪の街 桜の国』双葉社
このほか授業で指示
試験
高原孝生(国際学部教授)
ヒロシマ・ナガサキを自分はもう知っているかのように思っている日本の学生が多いが、本当だろうか。被爆60周年を迎え、広島・長崎両市への原爆投下、およびそれによって開幕した我々の生きる核時代を再検討し、依 然として核廃絶が進まぬ世界においてどのような市民の行動が求められているか、あらためて考察する。