4 参考考文献 (授業で配付する資料の他に) 鎌田七男『広島のおばあちゃん』シフトプロジェクト(教科書的に使用) 長田新・いわさきちひろ『わたしがちいさかったときに:若い人の絵本』童心社 (長田新 編『原爆の子:広島の少年少女のうったえ』上・下、岩波文庫) ジョン・ハーシー『ヒロシマ』法政大学出版局 井上ひさし『父と暮らせば』新潮文庫 こうの史代『夕凪の街 桜の国』双葉社 大石又七『ビキニ事件の表と裏』かもがわ出版 川崎哲『核拡散』岩波新書 肥田舜太郎・鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威ー原爆から劣化ウラン弾まで』ちくま新書 鈴木真奈美『核大国化する日本ー平和利用と核武装』平凡社新書
7 講座趣旨 自分はもうヒロシマ・ナガサキを知っているかのように思っている日本人学生が多いが、本当に知っていると言えるだろうか。 この講義では、広島・長崎両市への原爆投下、およびそれによって開幕した我々の生きる核時代を検討する。